水餃子と焼き餃子の違い

この記事では水餃子と焼き餃子の違いについてまとめています。

「焼くか茹でるかでしょ?」

って思った方もいらっしゃるかもしれませんが、水餃子と焼き餃子の違いはそこだけではありません。

説明していきましょう。

水餃子と焼き餃子の違い

【調理法が違う】

水餃子は茹でる。焼き餃子は油をひいて焼く。

なので食感とカロリーも違います。

 

【食感】

焼き方にもよりますが、皮がパリッとザクザクした食感が味わえるのが焼き餃子。ちなみに揚げ餃子はカリカリなのが一般的です。

水餃子はツルっとしたのどごしとモチモチした食感が特徴で、蒸し餃子もそれに近い感じです。

 

調理法と食感以外にもカロリー、皮の厚み、作り方なども違いがあります。それぞれ詳しくまとめています。

水餃子と焼き餃子のカロリーの違い

油を使用しないので水餃子や蒸し餃子のほうがカロリーは低めになります。餃子の皮が油を吸いますので、揚げ餃子がもっともカロリーは高くなります。

参考にさせていただいたページによりますと、餃子1個あたりのカロリーの差は以下の通りになっています。

参考ページ→名古屋のお持ち帰り餃子専門店「餃子の行灯」

揚げ餃子 80kcal

焼き餃子 47kcal

蒸し餃子 25kcal

水餃子  25kcal

 

これは同じ餃子を使用した場合の目安ですので、餃子の大きさや中身の具によっても変わってきます。

そして、水餃子と焼き餃子では皮の厚みが違います。

水餃子と焼き餃子 皮の違い

水餃子と焼き餃子では水餃子のほうが皮が厚いです。

これは中国と日本での餃子のポジションの違いでもあります。

中国では水餃子は主食

中国では水餃子を主食として食べます。皮は分厚いのが一般的でモチモチ感が半端ないです。

日本では餃子はおかずという位置になっていますが、中国人の方からしてみると餃子と一緒にご飯を食べるというのは、すこしおかしな光景に見えるのだと思います。

 

お好み焼きをおかずにご飯を食べるようなものです。

関西のほうからクレームがきそうなことを口走ってしまいましたが、ラーメンライスや焼きそばパンなど※も同様ですので怒らないでくださいませ。

※ラーメンライスは北海道、または東京のお店を起源とする説があり、焼きそばパンは東京のお店が起源という説が有力。

 

そもそも主食として餃子を食べる中国では、ご飯と一緒に食べないので水餃子をたっぷりと食べるそうです。

だから皮も厚めになっており、その皮を美味しく食べるために具を入れているんです。

 

また中国では焼き餃子はあまり食べません。余った水餃子を下働きの方が食べるために焼くとか、食材の余りを使用して作るものが焼き餃子で、お客様に出す料理ではなくまかないの食事という感じなのだそうです。

でも日本では焼き餃子のほうが流行ってるんですよね。

焼き餃子は日本でアレンジされて広まった

日本では餃子と言うとたいてい焼き餃子のことを指すほどポピュラーですが、世界的に見ても珍しいみたいです。

日本の餃子について調べてみると。はじめて餃子を食べた人が水戸黄門様だったり、思っていたよりも古くから伝わっています。

でもその後は書物に記述はあるものの、食文化として定着するほどではなかったようです。

今日の日本の焼き餃子は、満州から引きあげてきた方によって再上陸を果たし、アレンジされた焼き餃子が全国に広まっていったということです。

 

ご飯に合うおかずとして登場したことで全国に普及しました。

おかずなので皮は薄めアレンジされ、焼き色をつけるまで焼くことでザクザクとした食感、さらには羽付き餃子まで登場して煎餅のような食感まで楽しめるようにアレンジされつつ、現在では日本独自のスタイルとも言える焼き餃子となったわけですね。

あとがき

さて、さんざん水餃子と焼き餃子の違いについて書いてきましたが、私は蒸し餃子がもっとも美味しいと思います。

子供の頃から餃子は焼き餃子がスタンダードで、たまに水餃子や揚げ餃子、チーズや納豆が入ったような亜種が存在するものだとばかり思って生きてきました。

でもある時、中国人が経営している料理屋さんで点心(蒸し餃子)を食べて驚愕しました。

 

なんて美味しい餃子なのかと・・・。焼き餃子も美味しいのですが、蒸し餃子の上品な味も美味しいですよ^^

もちろん水餃子も美味しいです。

 

記事をお読み頂きありがとうございました。

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